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医療用防護服などを病院に寄贈しました

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新型コロナウイルス感染症に罹患された方々および関係者の方々に、心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復をお祈り申し上げます。

一陽染工とグループ会社のBe・GLAD一陽はこのたび、自社製品の「ウィルスファイター」高機能医療用防護服・エプロン計200セット、抗菌マスクフィルターなどを一宮市立市民病院(愛知県一宮市文京2-2-22/松浦昭雄院長)様に寄贈しました。
今回寄贈した高機能医療用防護服・エプロン・マスクフィルターらは、自社開発の特殊な技術でホタテ貝殻焼成カルシウム粉末を均一に塗布した抗菌加工不織布を使用。JIS規格に則り、国内工場で1枚1枚丁寧に仕立てたものです。ホタテ貝殻焼成カルシウムは水を加えると水酸化カルシウムとなって、アルカリ性がpH11~12に高まり、ウイルスや菌に対して非常に高い抗菌・除菌効果を発揮する作用を生かして開発しました。

一陽染工とBe・GLAD一陽は今後、グループのリソースを最大限に活用し、「ウィルスファイター高機能医療用防護服・エプロン」の製造販売について準備を進め、実行していきます。

貝殻焼成カルシウムを繊維などにコーティングする技術を活用したマスクや医療資材などの開発をご検討中の企業様からのご相談もお待ちしています。

▼「ウィルスファイター」特設サイト
http://www.ichiyosenko.jp/vf/

2020.05.14 / お知らせ
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