自社開発の抗菌マスクフィルターなどを発売

一陽染工のホームページをご覧いただきありがとうございます。
さて、一陽染工とグループ会社のBe・GLAD一陽（ビーグラッドいちよう）はこのたび、自社技術（ホタテ貝殻焼成カルシウムパウダーを繊維などに均一かつ安定的に塗布する技術：特許出願中　特許出願番号：2020-071124）を活用した抗菌マスクフィルターを開発。抗菌水溶液スプレーとあわせ、「ウィルスファイター」ブランドとして2020年5月11日（月）10:00より、一陽染工にて予約販売を開始いたします（発送は5月中旬より順次行います）。

当社の抗菌マスクフィルターは不織布製で、表面にホタテ貝殻焼成カルシウムパウダーをコーティングしています。ホタテ貝殻焼成カルシウムは水を加えるとpH11～12の強アルカリ性になり、ウイルスや菌に対して非常に高い抗菌・除菌効果を発揮する作用（※1）を生かして開発しました。
※1　第三者機関（一般財団法人カケンテストセンター）のにおいて、エビデンスが得られています。

商品ラインナップは
01抗菌マスクフィルター（カット済み30枚入り）
02抗菌マスクフィルター（シート3枚入り）
03抗菌水溶液スプレー
04インナーポケット付き洗えるマスク（1枚）と抗菌マスクフィルター（カット済み・10枚）のセット
05日本製 高機能 医療用ガウン・防護服
の5アイテムです（画像はサンプルにつき、実際の商品とパッケージが多少異なります）。

 

実はホタテ貝殻焼成カルシウムパウダー自体は古くから活用されているものですが、それを繊維や樹脂などに均一かつ安定的にコーティングする技術を確立している企業はそれほど多くありません。当社は10年以上にわたり、特殊染色の技術を用いてその研究開発活動に取り組み、エビデンスを収集してきました。

新型コロナウイルス感染症に対する効果はまだ証明されていませんが、原理的には強アルカリ性のホタテ貝殻焼成カルシウムの作用が新型コロナウイルスを死滅させる効果があると考えられます。

【ウィルスファイター抗菌水溶液の強アルカリ性試験の様子】
※リトマス紙がpH11以上を示す濃紫色に変化します。

私たち一陽染工とBe・GLAD一陽は今後も、アルコールとも次亜塩素酸とも違う第3の抗菌アイテム「ウイルスファイター」の関連製品供給に取り組んでまいります。

また、「ウィルスファイター」の特設サイトを近日公開予定です。商品に関する詳細はそちらに掲載させていただきますので、今しばらくお待ちください。

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本件に関するお問い合わせ
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株式会社Be・GLAD一陽（一陽染工株式会社内）
TEL : 0586-62-5445
FAX : 0586-62-8526
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